走馬灯が過って分かった事

走馬灯が過って分かった事

2021年9月23日

人は死に直面した時に走馬灯が過ると言われていますが、自分が経験した時の事をお伝えします。

信号無視の時速40km超えのバンに不意打ちで跳ね飛ばされた時でもありません。

普通に道路を直進していて対向車が強引に右折してきて運転席側に横から追突された時でもありません。

MT車の走行中にスズメバチが車内に入ってきた時でもありません。

前職で重量物(114kg超えもあり)を一日1,5t分、一切の休憩も許されない中で走り回りながら運び、朝起きた時に身体が全く起き上がらないレベルの疲れでも休みが許されず(強引に休むと皆勤手当てが引かれ給料がゴッソリ減る)気合で無理やり飯も食べずにタダ残業当たり前の毎日で疲労が蓄積されて、仕事中の運転中に何度も意識を失いかけ、ボールペンを何度も足に刺して意識を保っていた時でした。

小さい頃からの人生の様々な出来事が一瞬で駆け巡りました。

それから、たまに何の前触れもなく、紛争地域の殺し合いや、飢え死にしそうで苦しそうなアフリカ系?の子供達、頭の中で眩しい光の中で語りかけられる等、それも一瞬の出来事で見るようになりました。

以後、集中すれば先の先の先の~起こりうる事を考えそれを選択した場合の想定も一瞬で出来る技が身に付きました。例えるなら見聞色の覇気みたいな?ただ、一瞬一瞬の行動の積み重ねで未来は常に変化します。

(C)尾田栄一郎/集英社

人生の中で迷いが生じた時に助けてくれるナニカ

困った時に、こんな時、あの人だったらどうするんだろう?というのを今まで出会ったり知った沢山の尊敬する方達で想像してその中で最適解を選択する事が一瞬で考えられるようになったのですが、同僚だけが知っていて自分の知らない亡くなった方も突然ヒントを頭の中でくれるようになりました。

歴史などを知れば知る程に助けてくれる方も増えます。

良いものと波長を合わせるか…悪いものと波長を合わせるか…

亡くなった方も思い出したり必要とすれば、その時に助けに来てくれるので魂は永遠

これが分かるようになりました。当然、助けてくれたら感謝し、例え人が見ていない所でも助けてくれたモノに見られて恥じない生き方をしなければ、逆に斬り捨てられてしまいます。

常に傍にいるワケではなくとも、助けてくれる事がある魂が、ご先祖様や血の繋がっていない方にも自分の生き方次第では沢山います。味方についてもらえるか、敵とみなされてしまうかは、それも自分次第です。

一時期、数えきれない裏切りの連続で家族を含め誰も信用出来なくなっていた時期がありました。

きっとその時は正しいモノを敵にまわしていた為に詐欺被害や超ブラック会社を選んでしまったのだと思います。ただ、今では自分を殺そうとした会社にも鍛えてくれた事、貴重な経験をさせてくれた事に感謝しています。お礼に何をしてやろうかワクワクもしてます。

こうして考え方が怒りから感謝に変化した時に、この世は地獄、という考えから、この世の地獄も遊園地みたいなもので、所詮、地獄も楽しんだ者勝ち、何が起きても動じないし挫けない、という覚悟ができました。

その後、この世は地獄なんかではなかった事に気づき、生きていて笑える事、それだけでも本当にありがたいと思えるようになりました。考え方が変われば見える世界も変わります。

大切な方が亡くなってしまった方へ

思い出したら、心の中でいつでも会う事が出来ます。

忘れさえいなければ、感謝には感謝でお返ししてくれます。

今、大切な方が健在なら、後悔しない為にも大切にしましょう。

色々な世界を見てきた中で、参考になる動画を作って下さっているTwitterのフォロワーさんの動画をご紹介します。

あなたは極楽浄土行き?それとも…

天国ってどんなところ?

信じる信じないは、お任せ致します。

お読み頂きありがとうございました。

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